セントウィメンズクリニック

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診療内容概要
不妊症相談(女性不妊・男性不妊) 不妊症相談
高度生殖医療(人工受精、体外受精、顕微受精) 着床不全について
月経異常(月経不順、無月経、月経困難症など)の相談
ホルモン異常の相談 思春期・更年期相談 婦人感染症相談 婦人科癌検診・乳癌検診


今月のお知らせ
今月(平成30年12月)のお知らせ

 現在のところ、例年にない暖かな冬で、拍子が抜けた感じです。過ごしやすいのが有難いことです。また、鍋にはかかせない野菜が全般的に安くなっており、非常に有難いことです。
 当院ではインフルエンザワクチンの予防接種を開始しましたが、現在、ワクチンが品切れで、新たな予約を受け付けられない状態です。いつ再開されるか未定で、まことに申し訳ありません。
<年末年始の予定について>
 12月27日木曜日を終日診療として、12月28日を午前半日とします。12月29日および31日は休診となります。1月1日から3日は休診となります。30日および1月4日は指定患者様のみの診察となります。
 11月より、当院が日本初で導入した人工知能付の胚培養器のAIシステムが最新型にバージョンアップされました。より精度の高い受精卵の選別ができるものと、期待しております。また、11月より、新たに自動胚凍結器を導入いたしました。コストは従来よりかかることになるのですが、より安全に、一律の技術で胚凍結をできるようになりました。主に、自然周期採卵で、どうしても受精卵を凍結しなければならないような患者様に使用することとしております。
 当院では今年8月より新型の精子運動機能解析検査機器(SMAS)を導入致しております。今までの精子機能検査とともに、より精密な精子機能を測定することができるようになりました。当院では今までの精子運動性能検査と伴に、ダブルで精子運動機能を評価できることとなり、精子の詳細な評価を行うことが可能になりました。また、院長の机において、微細な精子の動きが観察できる新型の顕微鏡を導入しております。
 来年10月からの消費増税も決まることとなり、セントウィメンズクリニックとしては、創立15周年記念として、体外受精の初回料金を、今まで、税込262500円としておりましたが、今年11月より、来年9月まで、税込250000円とさせていただくこととしました。(ただし、来年10月の消費税増税後には、元の262500円と戻させていただく予定です。)また、満26歳以下の患者様の初回特別料金178500円(税込)は変更ありませんが、これを今年11月より(開始時)満27歳以下とさせていただきます。
 体外受精の臨床治験の参加募集は年内にて終了する予定です。参加ご希望者は早目に受付に申告され、治験コーディネーターとの相談予約をおとりください。
 私(院長)の尊敬する先輩であるウィメンズクリニック神野の神野正雄先生が3年以上前より、高齢不妊の糖化による(卵や子宮内膜)などの老化に対して、ヒシエキスの改善効果を研究されておられましたが、4月の日本産婦人科学会総会や7月の受精着床学会でも、再度追加報告をされており、かなりの改善が見込めるとのことです。神野先生は、年回りがよければ慶應の教授にもなっていたような非常に優秀な方です。ヒシエキスには糖化による老化を抑える作用(抗糖化)があり、これが卵の質また着床にも効果的なようです。(詳細に関しては診察時にお話しさせていただきます。ご関心のある方はお聞きください。)
 慶應義塾大学病院が新たに生まれ変わりました。今年5月より、新新棟が立ち上がり、超最新鋭の設備および手術機器により、診療が行われております。診療のほとんどを新新棟に集約し、快適な環境で手術や分娩が受けられるようになっております。院長も開院の時に招待され、伺いましたが、目を見張るような空間と設備が揃えられております。自分がもし病気になって手術をうけるようになったら、こんなところで手術を受けたいと思えるような、空間と設備です。建設におきましては、当院でもわずかながら寄付をさせていただいております。慶應病院にての手術(や分娩)をご希望される患者様がいらっしゃいましたら、紹介させていただきますので、おっしゃってください。
 7月26日の日本受精着床学会にて、AI胚培養器の臨床成績(有用性)を正式に発表させていただきました。臨床的妊娠率に限って言えば、7割弱の妊娠率ですが、着床反応だけというのも含めれば、ほぼ9割にも達しています。同じ機器を導入した先生の中に、そこまで妊娠率が上昇しなかったとおっしゃる先生もいますが、それは着床条件を完璧にしていなければ、どんないい受精卵でも着床しない、妊娠しないということです。また、私の発表の趣旨は、PGS(着床前受精卵染色体(遺伝子)スクリーニング検査)が自由にできる国で開発されたソフトを使った方が、より正確で効率的な判断を下せることができ、進化も期待できるというものです。また、今後、日本でPGSが解禁されれば、こういったAIで選別された良好卵だけをPGSに使用すれば、より効率的にPGSを活用でき、費用も抑えられますので、より一層の今後の改善が期待できると考えております。
<セントウィメンズクリニックの新自然周期採卵>
 当院では、刺激周期採卵から、完全自然周期採卵まで、すべての排卵誘発もしくは無誘発による体外受精を行っておりますが、当院の排卵誘発剤を使用しない完全自然周期および准完全自然周期の特徴としては、老化してしまった(ホルモン分泌の悪い)時の不良な自然ではなく、若かりし頃(ホルモンの分泌が十分にあった頃)の自然周期採卵を目指しております。年齢が高い、卵巣機能不全に陥っている患者様に、全くの自然周期採卵を行ってもいい卵が採卵できる確率は低いだけと考えております。従って、大手のように、2-3割が変性卵や空砲のため受精させられないということがなく、受精させられない卵しか取れない、もしくは空胞であるということは、極端に抑えられております。(今年1月から6月までの統計では6.2%)。若かりし頃の、ありし日の自然周期という考え方が大切だと考えております。
 今年、10月までの当院での採卵数に対する臨床的妊娠比率は安定して0.47(47%)で推移しております。また、11月の採卵において、完全(もしくは准完全)自然周期採卵の比率は84%に上昇しているにも関わらず、(空胞を含めた)採卵できない、もしくは採卵したにもかかわらず受精させられない変性卵しか採卵できないという確率は全採卵数のたった3.4%であり、大手の20-30%と比べて、圧倒的に低い確率なっております。当院では、十分な準備により、極端な卵巣機能不全の患者様を除いて、大手の唱えている遺残卵胞などとは、ほとんど無縁の状態です。
 東京医科大学の入学試験における裏口入学問題や、女性を差別した受験料詐欺事件は本当に腹立たしい問題です。受験前からの条件をはっきり公開しているならまだしも、同じ受験料を支払いながら、裏で差別が行われていたということには憤りを覚えます。東京医科大学は、不合格にしたすべての女性受験生に対して、受験料を返還すべきであると考えます。また、当院の顧問にもなっていただいている、慶應の先輩である産婦人科の久慈教授など、東京医科大学内の外様の教授が監視役になるべく、もっと強い権限を持てるようにすべきと考えます。
 院長が開発した(短時間快眠枕)ナポレオンピローの新たな使い方が考案されました。ナポレオンピローにネックピローを合わせて使用することをお勧めしておりましたが(購入時に付いてきますが)、ネックマッサージャーを使って使用すると、肩こりの改善や首のスッキリ感を各段に増すことができることに気づくに至りました。ネックマッサージャーは、4000円から10000円程度まで各種あり、ネットでも販売されておりますが、いろいろなサイズや揉み方の違いもありますので、電気店で実際、色々と試してからご購入されることをお勧めします。自分に合ったネックマッサージャーを使用すると非常に気持ちよく、すぐに寝落ちしてしまいます。
 当院で排卵誘発剤の臨床治験を行っております。この治験の利点は費用を全額製薬会社が負担してくれる、余剰卵を無料で凍結することができる、しかも、採卵周期に妊娠しなかった場合、自由に凍結卵を使用できるという点にあります。もちろん、条件により治験に参加できない患者様もいらっしゃいますが、ご関心のある患者様は当院の治験コーディネーターまでご連絡ください。(以前、妊娠率について載せておりましたが、治験についての妊娠率の途中経過は載せられないということで、削除させていただきました。)
 今年4月より武田信彦先生に常勤として勤務していただいております。武田先生は、今まで大宮レディースクリニックでご勤務されておられましたが、生殖専門医取得のご希望もあり、当院常勤としてご勤務いただくこととなりました。
 ERAという着床能を調べる遺伝子検査がでてきておりますが、15万円以上もする高額な費用をむしり取っているクリニックもあります。しかし、全くとはいいませんが、実際、この検査はほとんど必要ありません。これらの医療機関は、医師が子宮内膜日付(着床時期)組織診断を正確に読めていないから、起こる場合が多く、自分で子宮内膜組織を見ていない医師が多いから、こういうものに頼らざるを得ない医師が多いと考えられます。また、かつてはこの子宮内膜日付診検査にかかわる排卵時期の特定を基礎体温表だけで行っていた時代がありました。病理医には得手不得手があり、子宮内膜の時期について本当の正確な時期についてあまり知らない先生もいます。病理医の仕事のほとんどは悪性か良性化を判断するもので、もちろんこれが一番重要です。先生方は、子宮内膜についての教科書的な時期についての知識は持っていらっしゃいますが、教科書的な記述自体も、実は正確ではありません。時期や黄体ホルモン値の違いにより、どうしても微妙な差が出てしまうのです。それは採取時の正確な時期や黄体ホルモン値を知らされていない病理医の先生にはわかりません。病理の先生に頼るだけではなく、自分で見て判断できる医師でないと本当には正確に判断できません。私自身、着床においてインテグリンの発言などを遺伝子的(mRNA)および上皮細胞発現的に調べたことがありますが、時期や黄体ホルモン的によりかなり違うことを知っております。かつて、子宮内膜のImplantation Window(着床の窓)は4日間程度あると考えられていました。しかし、例外はありますが、現在は1-2日であると考えられています。実際、患者様によっては、排卵前から黄体ホルモンが上昇し始める方や、排卵しても黄体ホルモン値がすぐ上昇しない患者様がいますので、実際の1-2日のImplantation Windowが±1-2日された4日程度と判断されていた可能性が高いと考えられます。従って、いかに排卵の時期および黄体ホルモンの上昇の時期を正確に特定するか、ということが重要になり、これによる本当の子宮内膜日付診断が行われることが重要ということになります。また、着床というものは、時期だけではありません。着床を妨げる因子の有無、子宮内膜が免疫的血液凝固能的にうまく受け入れる体制にあるかの問題点、受精卵自体の着床時期などが関与しています。こういったことを総合的に判断し、着床させることが重要です。そういったことをせずに、高額な着床能検査をふっかけるのは言語道断と考えます。子宮内膜日付組織診断だけなら自己負担数千円ですみます。古き、安き、良き検査を確実にシミュレーション的に施行する方がよっぽど正確なことがわかります。
 昨年は出生数が94万人と一昨年より6万人以上も少なくなるなど、かなり低下し、高齢化の加速がかなりのスピードアップとなってきました。子供を産み育てることに喜びやメリットを感じない、また負担を強く感じる若い夫婦が多くなってきたためです。労働人口の減少を考えると、働く女性のための保育園充実、および待機児童をゼロにすることが、まず一番重要ではないかと思われます。また、政府には、子供を産み育てている家庭に対する税金負担の減額や、将来の年金の増額など目に見えるわかりやすい政策などをお願いしたいものです。きれいごとではなく、今、年金を受け取っている人の年金は、若い人が支えている年金から支払われているのは明らかですから。利益が数億円以上出ている企業から、数%をその原資として目的税的に徴収するなど、社会的にコンセンサスを得られるような富の移動を考えていただきたいものです。
 院長は今年で医師生活30年となり、知識・経験・技術のバランスが最高潮の時期を迎えることになりました。これからの10年を多くの患者様の喜びのために、真っ直ぐ精進してまいりたいと思います。特に、生殖医療の歴史を知る一員として、患者様の相談に真摯に対応してまいりたいと思います。
 昨年、11月より本格的にネット予約システムが本格稼働しました。よくわからない場合や、ご希望の枠が予約できない時は、今までのように、電話でお問い合わせください。また、院長の不妊患者様初診については、ネットで予約できる曜日・時間帯とそれ以外の予約枠がありますので、ご都合が合わない場合は、電話で予約をお願い致します。電話予約枠には、午前・午後・土曜日などがあります。
(世界最高の妊娠率をめざして)
当院では、体外受精・顕微授精において、日本ではじめて、昨年3月よりAI(人工知能)付タイムラプス胚培養器を導入しておりますが、AI胚培養器を持たずんば、ARTクリニックにあらずというような様相を呈してきました。昨年のこのAI胚培養器を利用して、卵を選別し、胚盤胞(AIランク平均2.3(1〜5までのランク付けがあり1が一番良好なものです。))を移植した全患者様の臨床的妊娠率が驚愕の68%とほぼ7割に達しました。人工知能付胚培養器は主に、排卵誘発を行って8個以上採卵できた患者様にお勧めしております。この結果を見ると、40歳までの若い患者様では、卵巣の機能が悪くない限り、成熟させる排卵誘発によって、ある程度卵を採卵した方が、メリットが大きいように思われます。若いうちに、早目に体外受精をお受けになって受精卵を残しておくのも考慮すべきことではないかと考えられます。当院では、ほとんど副作用が起こらない方法で成熟した卵子を採卵できる排卵誘発胞を開発し、至極安全に排卵誘発採卵を行っております。また、ある程度の数が採卵できた場合は、体外受精と顕微授精を併用し、良好な卵の方を使用できるというメリットもあります。若干未熟な卵子の場合、顕微授精による細胞膜や細胞質に対する刺激のためか、顕微授精の方が、受精後の胚発育が良好な傾向があります。また、これに伴い昨年、当院では、妊娠数がほぼ同じにもかかわらず、体外受精採卵数を1昨年より96件減らし、全胚移植数を104件減らしました。つまり、妊娠効率が格段に上がり、体外受精採卵および胚移植を繰り返す患者様が減ったということです。(初診受け入れ数は、全く変更しておりませんので、出入りする数がほぼ同じなので、妊娠数がほぼ同じなのは当然のことです。ただ、残念なことに、高価な機器を導入したにもかかわらず、その効果のために、逆に収益は下がるということです。この人手不足の時代に難しい問題です。だからといって、初診の患者様の対応には慎重さと時間がかかりますので、簡単に初診数を増やすことはできませんし、そのつもりはありません。いまだに、金をかけて支店を増やしているクリニックがあることが信じられません。改善すれば改善する程、逆に利益は出ないはずです。)
 当院では、43歳以上の患者様、40歳以上で、月経時FSH値が10mIU/ml以上の患者様、40歳未満でも、月経時FSH値が12mIU/ml以上の卵巣機能不全の患者様を対象に、完全自然周期採卵もしくはレトロゾール内服(5-10錠/周期)のみの自然周期採卵を施行しております。これらの卵巣機能不全の患者様に対する自然周期採卵の(胎嚢発育)臨床的妊娠率を、採卵あたり、25.9%、胚移植当たり、31.8%まで高める方法を開発することに成功しました。大手クリニックでは、やみくもに自然周期採卵で採卵しても、変性卵や空砲なども多く、採卵当たりの臨床的妊娠率が15%以下という成績などをひた隠しているところもありますが、当院のこの成績は胸を張れるものと確信しております。(一部を昨年11月の埼玉県産婦人科医会総会で発表済)
 当院では昨年9月より体外受精における排卵誘発剤の臨床治験を開始しました。この臨床治験に参加される方は、体外受精(顕微授精を含む)におけるほとんどの費用が治験薬の製薬会社により支払われます。(ただし、件数に制限があります。)ご関心のある方は、受付までお電話いただき、当院にいる治験コーディネーターと一度お話しください。(ただし、当院受診されていない患者様は、一度初診を受けていただく必要があります。)当院では治験に参加される患者様の胚はAI(人工知能)付胚培養器にて培養し、判断の一助とします。(治験のデメリット;治験のプロトコールに厳格に従って来院していただく必要があります。治験薬および対照薬はランダムに選ばれます。といっても、対照薬はすでに日本に導入されている薬です。着床条件が良い悪いにかかわらず、排卵誘発採卵した周期に受精卵を1個戻さなければなりません。現時点での妊娠率などについては直接院長に聞いてください。)参加可能な方は、20〜40歳までの方、身体的精神的に健康な方、BMIが17.5-32.0 kg/m2の方、定期的な月経周期がある方、排卵誘発採卵した周期に胚盤胞1個の移植を受諾する意思のある方、これまでに他院および当院で体外受精治療を受けたことのない方、不妊原因が卵管性不妊・原因不明不妊・男性不妊・子宮内膜症性不妊(ただし重度の内膜症は含まない)と診断されている方です。
 今まで、4回以上当院で人工授精を行われた方、もしくは極端に精子条件が悪い方で3回以上人工授精を当院にて行われた方は、最初の体外受精料金が262500円→220000円になると減額制度が適用されておりましたが、これをすべての患者様に対して、3回以上当院で人工授精を行われた方に適用することといたしました。30歳代後半以降で、卵巣の機能が落ち始めていらっしゃる患者様や、他院ですでに人工授精を何回か受けておられる患者様もいらっしゃり、早く体外受精に入りたいという希望にこたえることといたしました。また、当院としましても、タイミング療法や人工授精は、基本的には体外受精と比べ、妊娠効率が悪いため、特に、患者様の平均年齢が上昇している状況では、繰り返す患者様が多くなり、外来が混む一因となっております。30歳代後半ともなれば、早目に体外受精に切り替えたい患者様は早目に切り替えていただいた方が、卵巣機能的にもお勧めできるが場合がございます。
 セントウィメンズクリニックは、昨年6月下旬に、3階に事務所部分を移しました。また、新たに会議室スペースを設けております。診療所部分は以前と同様に4階だけです。4階の待合室が混み合っているときは、3階の会議室を多目的スペースとして開放することがあります。ただし、診療所に受付している患者様のみが使用できます。残念ながら、いわゆるキッズスペースはありませんので、できるだけお静かにお願いいたします。4階奥にできる新たなスペースは、培養検査機器部門で使用し、新技術に対応することとなります。
 まことに申し訳ありませんが、ご来院いただいている患者様の多く(ほとんどの方)が、お仕事をされている方が多く、17時半以降しか来院できないという方も多い状態で、日々どうしても17時半以降がかなり混み合います。当院としても、できるだけ丁寧に対応することを心がけておりますが、職員の勤務時間、および、当院は22時以降に夜間カウンセリングという時間を設けておりますので、できるだけ22時までに通常診療を終わる必要がございます(15-30分ずれ込む場合もありますが)。当院としても、夜間カウンセリングには力を入れており、通常2人以上の患者様に夜間カウンセリングを行っております。特に体外受精に初めて入る患者様などは、必ず受けていただいております。また、カウンセリングの時間がずれ込みますと、(少し遠方から来られている場合)患者様によっては、終電が間に合わなくなってしまう場合も危惧されます。従って、まことに申し訳ありませんが、順番的に21時半以降の診察になってしまう患者様の場合、内診後、要点だけを手短にお話しし、診察を終了させていただくことがございますので、ご容赦ください。もう少し、詳しくお話しをお聞きしたい場合は、もう少し早い時間にご来院いただくか、場合によっては夜間カウンセリング自体をご予約ください。土曜日の16時以降の順番になる診察においても、職員の勤務時間超過に抵触しますので、同様にご容赦ください。
 今年3月より、当院が日本初の導入となった最新型の人工知能付タイムラプス胚培養装置の勢いが止まりません。当院では2台導入しており、どんな患者様にも対応できるようになりました。今までの培養器とは桁違いの費用がかかりますが、人工知能(AI)機能が付き、膨大なデーターをもとに、AIがどの受精卵が妊娠率の高い染色体異常の少ない卵かを自動的に判別してくれます。業者によりますと、かなり高額なために、8月時点で、まだ全国で6台しか導入されていないとのことです。当院では、この機械を使用するからといって、全く患者様に増額分の料金を転嫁しておりません。人工知能を使用するにあたり、費用(一回あたり税込約30000円)はかかりますが、業者に払うライセンス代金・特殊培養容器代金・機械代金を考慮しますと、この費用には当院の利益は全く含まれておりません。当院はこんなことで患者様からお金をいただこうなどとは考えていません。この機械の有用性、将来性を見込んで導入致しました。どんどんと世界中のデーターを蓄積し、進化していきます。排卵誘発を行い、ある程度の数の卵が採卵でき、卵の選別を行える患者様には最適な装置であり、かなりお勧めです。他院で何度も胚移植を繰り返したのに、妊娠に至らず、当院でこの機械を使用し、AIが選んだランク1の卵を胚移植して、1回目の胚移植で妊娠に至った患者様も出てきております。PGS(着床前受精卵染色体スクリーニング検査)を行うよりも、かなり安価でお得な装置です。非常に面白いのは、今までの基準により4AAとかなり良好にランクづけされる胚盤胞でも、人工知能によって、あるものはランク1とあるものはランク3もしくは4とランク付けが違う点です。胚盤胞に至るまでの経緯を判断してランク付けするために、人間では簡単に判別できないより良好な卵を選別することが可能になった点です。実際、当院での9月上旬までに人工知能付の胚培養器でランク1もしくは2と判断された胚盤胞を胚移植した患者様の臨床的妊娠率(胎嚢発育)は57%を超えております。ただし、完全自然周期採卵などで、4個以内の卵を採卵し、受精させるような患者様にはそこまで価値がないかもしれません。すべての卵が受精するとは限らない上に、分割不良の卵もあれば、実際使える卵は2個以内ということがあります。また、それだけしか戻すことのできる受精卵がない上に、受精卵の染色体異常が100%の確率で判別できるわけではないからです。あくまでも、いくつか卵がある上で、その中で良好卵を選別する手段として有効だと思われます。当院では、8個以上受精させられる卵がある患者様にお勧めしておりますが、現在、9割以上の患者様がご希望されておられます。特に、ご年齢が30台後半から41歳までの卵巣機能の悪くない誘発可能な患者様にはお勧めです。これらの患者様は、たとえ自然周期採卵で妊娠したからと言っても、2児目をご希望された場合、2,3年後の採卵ともなると、卵巣機能が悪化している場合が多く、前回と同じような卵が採卵できるわけではありません。そのために、何度も採卵体外受精を繰り返すようになります。しかし、誘発可能な患者様の場合は、誘発して受精卵を選別し、2児目のために残しておけると、若い時の卵を使って、2児目の妊娠を試みることができ、より確率が高まります。
 一昨年、12月より体外受精におけるICSIにて、変性卵の発生率を極限にまで低下させるため、最新型のピエゾICSIマイクロマニュピレーター装置を導入しておりますが、現在、かなり良好な結果を得ております。
 一昨年10月より解像度の高い最新式の超音波検査装置を導入しました。子宮腔内の状態および卵胞の正確な把握に貢献できるものと確信しております。また、今年4月より、新型のGEの超音波検査機を導入します。院長は車を含めて、頂き物以外は一般的にブランド品と言われるものは何一つ持っておりません。機能的なもの、エコなもの以外にはあまり興味もないからですが、ただし、医療機器だけにはその機能およびブランドにこだわらさせていただいております。
 院長は車を含めて、頂き物以外は一般的にブランド品と言われるものは何一つ持っておりません。機能的なもの、エコなもの以外にはあまり興味もないからですが、ただし、医療機器だけにはその機能およびブランドにこだわらさせていただいております。
 当院で、エンドトキシン試験を行っていないのかという問い合わせがありますが、実は、行っております。しかし、実際のところ、ほとんど行っておりません。なぜなら、ほとんど必要が無いからです。エンドトキシン検査は敗血症の時に、血液中のエンドトキシンを検査するために昔から血液の検査で一般的に行われている検査です。敗血症の時には、保険適応がありますが、月経血のエンドトキシンに対しては保険適応がありません。つまり自費検査になります。しかし、エンドトキシンは、ほとんど細菌が産生するものであり、保険適応のある子宮腔内細菌培養検査を念入りに行うことにより、ほとんど必要ありません。当院は無駄なことはほとんど行っておりません。子宮腔内の細菌検査の方が、エンドトキシンを産生しない細菌も検出でき、グローバルにとらえることができて有用です。エンドトキシン検査をどうしてもご希望の方はおっしゃってください。自費ですが、簡単にできます。
 2016年の、体外受精(顕微授精)は、全年齢を含め採卵数723件に対して、臨床的妊娠数が258件となりました。体外受精平均年齢は39.2歳でした。年齢の高い、卵巣機能不全症の患者様に対して行うことが多い完全自然周期採卵の割合は75% を超えるようになりました。2015年が採卵数708件に対し、臨床的妊娠数が259件で、平均年齢が39.0歳であったことを考えると、平均年齢がじわじわと上昇している状況です。当院はやみくもに体外受精(顕微授精を含む)を行う医療機関ではありません。臨床的に、通常のタイミング療法や人工授精にてかなり難しい患者様に対してのみ体外受精を行っております。圧倒的に、タイミング療法や人工授精療法にて妊娠される患者様が多いというのも事実です。また、現時点では体外受精の患者様に対して年齢制限や回数制限を設けておりません。そのことを考えますと、この安定した結果は胸を張れると考えております。
 当院で腹腔鏡検査手術を勧められた患者様で、ご不満な方がいらっしゃると聞いておりますが、30歳代前半までの卵巣機能の悪くない患者様に対して、当院では、不妊原因がはっきりしない場合や、子宮卵管造影検査で癒着や卵管水腫など怪しい所見が認められた場合、重度の多嚢胞性卵巣症候群で卵の質が問題と考えられる場合、子宮卵管造影検査ではっきりとした所見が無くてもクラミジアに感染した既往がある患者様(膜性の癒着などがある場合があります)、子宮内膜症が疑われる患者様に対して積極的に腹腔鏡検査手術をお勧めしております。それは、体外受精を行って妊娠したとしても、不妊原因の根本的な治療を行っていないため、次の妊娠も体外受精にならざるを得ないからです。もし、腹腔鏡検査手術にて原因が判明し、治療ができて妊娠した場合、次の妊娠も自然妊娠できる可能性が高くなります。現在、当院では腹腔鏡検査手術を施行しておらず、すべて、近隣の関連病院や私の先輩や後輩が勤めている病院に紹介させていただいております。従って、当院には一切利益はありません。あくまも、患者様のためを思って紹介させていただいております。
 2016年4月よりPepper君を時々お披露目させていただいておりましたが、故障がちなので、現在、一時停止させていただいております。新しい、更新ファイルを入れてはいるのですが、調子がよくありません。
 院長の考案したナポレオンピローを、院内において、患者様および患者様のご家族に対して特別価格で販売させていただいております。詳しくは受付にお問い合わせください。時間に余裕がある場合は、お試しいただくこともできます。冬場など、ナポレオンピローを、電気カーペットや床暖房、また、電気毛布などによって、足だけ暖めると、短時間睡眠で、起きた時に、足湯効果で、よりスッキリと起きられます。
 体外受精排卵誘発において、注射による排卵誘発は毒(卵の質が悪くなる原因)だというように啓蒙している大手クリニックなどがありますが、排卵誘発にはそれぞれのやり方のメリット・デメリットがあります。これを熟知して、それぞれのやり方をうまく使い分けるのが一流の医療機関だと私は思っております。注射による排卵誘発は、採卵卵数を増やすだけではなく、排卵を抑えながら採卵時期を遅らせる(引っ張る)ことにより、卵子をより成熟させることを行うことも可能です。つまり、受精して先に進みやすい卵子を作ることが可能となります。確かに、排卵誘発が強すぎると卵の質が悪くなることがありますが、そこは手加減で、強すぎず弱すぎずうまく調節することが必要になります。特に、30歳代後半、40歳前に注射による排卵誘発が注目を浴びております。この年代では若い時期と違い、卵の成熟が悪くなってきます。もちろん、自然周期採卵でも妊娠できることも多く、卵巣機能がすでに低下している患者様の中には完全自然周期採卵を施行した方が良い場合もあるのですが、この年代で妊娠した場合、次の妊娠をご希望されるのが、2-3年後、つまり、ほとんど40歳を超えることが多く、この時、前回妊娠時と同じ卵子が得らえるかというと、非常に難しいことが多いのが実情です。1人目をすぐ妊娠したにもかかわらず、2人目には、何度も行っても不成功ということもよくあります。しかし、前回と同じ受精卵が残っていれば、その卵子を使って、簡単に2人目を妊娠できることがあります。40歳直前で、未婚ながら、老化する前に自分の卵子を排卵誘発採卵して保存しておきたいというような女性がいらっしゃいますが、未受精卵は不安定で解凍して使用しても、成績はそれ程よくありません。受精させた卵なら、安定して凍結保存しておけます。不妊治療において、30歳代後半から40歳代前半が一番多い現在、2人目を見据えた体外受精という考えも重要になってきました。自然周期採卵のメリットは、排卵誘発により、変に強く引き起こされるかもしれない染色体異常の発生頻度を減らすことができるかもしれない、つまり、採卵卵子は少ないですが、1個1個の卵子として染色体的に質がいいかもしれないということが一番重要ですが、年齢的に発生する染色体異常の発生頻度を超えて、卵の質が良くなるわけではありません。また、あくまでも自然周期採卵ですから、変に排卵を抑えて成熟させることはできず、採卵時の卵の成熟が足りないということもあります。また、大手クリニックでは、自然周期採卵と称して、ほとんどの患者様に、クロミッドやセロフェン(クエン酸クロミフェン)を使用している場合がありますが、このクロミッドは、卵巣の機能の良い若い方には軽い誘発方法として通っていても、卵巣の機能の悪い高齢の方には、注射で排卵誘発を行うより、より強い誘発方法になってしまう場合があります。つまり、逆に卵子の質がより悪くなる場合があります、これはクロミッドの強い抗エストロゲン作用によります。高齢で、月経時FSH値が10mIU/ml以上になっているような卵巣の機能が落ちかけている患者様に対して、クロミッドを使用した場合、卵胞発育途中で血中FSH値が30mIU/ml以上、場合によっては50mIU/ml以上になってしまう場合がよくあります。脳下垂体が、エストロゲンが全く出ていないと錯覚させられるために、更年期と同様、脳下垂体がかなり強く卵巣を刺激するためです。これでは、注射による排卵誘発よりもかなり強い排卵誘発になってしまうことになります。クロミッドだけで、卵子が4個以上も育ったからといって、喜ばしいことではありません。注射による排卵誘発卵子よりも(染色体的に)質が悪くなるケースが多くなります。また、大手のクリニックが自然周期採卵にクロミッドやセロフェンを使いたがるのには別の理由もあります。こういうクリニックでは1日に何十人という患者様の採卵を順次行わなければなりません。朝早い人もいれば、昼頃になる患者様もいます。でも、時間が遅くなって、勝手に排卵してしまっては、採卵できなくなります。患者様から苦情もきます。しかし、クロミッドやセロフェンを使用していると、その抗エストロゲン作用により、自然のLHサージが早く起こりづらくなり、数時間以内程度では勝手に排卵しにくいというメリットがあります。もちろん、卵子の成熟を助けるという別のメリットもありますが、前述したように、30歳後半、特に40歳以上の卵巣機能が落ちかけてきた患者様では、クロミッドがかなりの強い排卵誘発に化けていることがあり、要注意です。

 泌尿器科専門医として小堀先生が留学より帰国され、復帰されました。小堀先生は非常に優秀な先生です。皆さまよろしくお願いいたします。
 2016年末は(スプリンクラー類似型)院内自動消火設備の設置につき、皆さまにご迷惑おかけ申し訳ありませんでした。設置工事も無事に終わり、皆様および受精卵などに安全をお届けできる環境になり、安堵しております。
 我々にとって、皆様に喜びを差し上げられることが、何よりの喜びでございます。できる限りの力をもって精進いたしますので、よろしくお願いいたします。
 難治性不妊症および反復体外受精不成功患者様に対して、当院独自のシミュレーションET、古卵胞(前周期卵胞)閉鎖卵胞処理による新鮮卵採卵、子宮内炎症検出と治療および子宮内膜肥厚法、厳重な黄体期管理などを用い、できるだけのテーラーメイド治療を行って、着床率を上げ、結果を出してまいりたいと思います。

(ナポレオンピローについて)
 ナポレオンピローに新しいナポレオンピローライトが加わりました。今までより、素材の柔軟性が高く、比較的体重の軽い方(60kg以下程度)、身長の低めの方、多くは女性や小学生高学年以降のお子様などに適しているかと思われます。男性でも、比較的体重が軽いか、身長が低い方などは快適にご使用できるかと思われます。体重のある男性などは今までのナポレオンピローレギュラーの方が適しているかと思われます。また、今までは高級ウレタンにこだわっていたために高めの値段設定になっていたのですが、今回、素材を見直すことにより、かなりお求めやすい価格となりました。(税込24800円)日々忙しく、寝る時間も短くなる傾向の方はひとつ御検討ください。
 ナポレオンピローについて、ネット上において、依然、詐欺サイトを多く認めます。昼間は開けないようになっているのに、夜間開けるようになっているものや、なぜかサイトのアドレスが違うのに、同じ詐欺サイトが出てきたりと、かなり巧妙になっております。決して、銀行振り込みやクレジットカードの番号を入力しないでください。当方は現在、この枕をネット上では楽天市場および(1月下旬より)yahooショッピングでしか販売しておりません。当方より安い価格を提示してあたかも売っているようにみせておりますが(そのために当方より詐欺サイトの方が、検索結果が上に出てくることがあります。)、嘘ですので気を付けてください。Googleなどへの削除要請にて、一時的に詐欺サイトの数は減りましたが、一時的は開けないようなものも、夜間時間帯により、急に開けるようになったりしておりますので、くれぐれもご注意ください。お蔭さまで、google検索において、短時間睡眠×枕、短時間×熟睡×枕、仮眠×熟睡×枕、仮眠×快眠×枕、当直×熟睡(快眠)×枕、宿直×熟睡(快眠)×枕、胃もたれ×枕、受験生×枕、受験×熟睡×枕、受験×快眠×枕などでは、広告サイトを除いて、実際の枕部門ではほぼ検索1位をいただいております。ご使用された多くの方からは腰痛にもいいというお言葉をいただいており、うれしい限りです。また、花粉症などで鼻がつまりやすい時期には寝ているときに息がしやすい、鼻がつまりにくいというお言葉もいただいております。11人のモニターの方に、ご自身が通常使っていただいている枕とナポレオンピローを1週間ずつ交合に(ナポレオンピロー2週間、通常のご使用枕を1週間)ご使用いただいた場合、7人の方が最終的にナポレオンピローを使用していきたいとお答えいただきました。また、11人全員が、仮眠や短時間の睡眠にはナポレオンピローを使用したいとお答えいただきました。今後、販売代理店を増やす場合、このホームページにおいて、告知しますので、確認して購入してください。昨年12月までは楽天市場だけでしたが、今年1月下旬よりyahooでも販売することになりました。この枕、寝姿勢を保つために大きめなのですが、それでも片手にて、指でつまんで持てるくらい軽いという特徴があります。
この枕の使用の3大ポイントは、
  • 初心者はネックピローを併用使用すること
  • 自分に一番合った角度を見つけて、一番心値良い角度で使用すること(画像参照)
  • 寝姿勢を固定するためには、円座や柔らかめの真ん中が沈むクッション や、場合によってはネックピローをもう一つお尻にも敷いてお尻を固定すると、寝姿勢がかなり固定されるということ(画像参照)院長は、幅60cmしかない医療用処置台の上において寝ても身体が落ちたことがありません。

 破れたりするかもしれないことを気にしなければ、小さいネックピローは100円ショップキャンドウなどでも売っております。またダイソーでも300円も出せばしっかりしたネックピローが売っております。 また、右横に大きいクッションや大きい掛布団を置いて寝ると、“包まれ感”が体感できます。(画像参照)無印商品にある、「体にフィットするソファ-」などのクッションを置いて、腕を載せて寝ると、かなりの包まれ快適感を味わえます。無印の商品より、お手軽な値段のcubeソファという商品も同等に使用でき、色もカラフルなものもありお勧めです。(http://item.rakuten.co.jp/oyasumi/254-000002-20/




 患者様から、院長は寝ているのですかということを、質問されることがよくありますが、「ちゃんと寝ております。」といつも答えています。実は、私の睡眠時間は大体4時間程度です。でも、8時間睡眠の方の4時間程度ではなく、熟睡する4時間が私の睡眠です(業者の宣伝サイトに私が3時間しか睡眠を取らないと書いてあるものがありますが、正確には3-4時間です。)。セントウィメンズクリニックを開業して13年になりますが、1度も風邪や体調不良で診療を休んだことがありません。もちろん、毎日摂取しているサプリメントのおかげもありますが、熟睡の4時間のおかげでもあります。いろいろ試行錯誤して、熟睡感覚は寝る姿勢によってかなり違うことがわかりました。そこで、寝姿勢にこだわったクッション枕を開発し、楽天市場でお披露目を開始しました。ナポレオンピローといいます。やや硬めの枕であったのですが、現在、フィット感を上げるため、ウレタン素材を改良し、好評をいただいております。患者様に対して実際使ってほしいと言っているわけではありません。十分な時間、寝られる方は、それで結構です。あくまでも、忙しく働いたり、勉強したり、趣味に没頭したり、競争や戦いに勝つために、どうしても短時間しか寝られない方にお勧めするための枕です。3-4時間で熟睡感覚が得られるための枕であります。6時間以上睡眠を取る方には場合によっては不向きかもしれません。長時間睡眠の場合、寝返りにより、枕からずり落ちてしまうこともあります。(でも、それによって3-4時間で起きることもできます。)枕の説明にセントウィメンズクリニックと、私が開発したことが書いてありますので、おそらく、当院のサイトを見ることもあるのではないかと、お知らせに書かせていただくことしております。
 この枕、かなりお高いのですが、業者に言わせると、カッティングのための特殊なブレードを作らなければならないのと、変形した形状により、枕カバーが手作りのため、この値段にしないと割があわないとのことです。できるだけ安価にしてくれることをお願いしたのですが、これ以上はなかなか下げられないとのことで、申し訳ありません。ネットで色々と取り上げられているようですが、最近、詐欺偽サイトがかなりできているようです。当方のサイトよりも大幅に安売りしているように見せかけて、お金を振り込んでも枕が送られてこないという苦情が枕業者に来ているようです。誰しも同じもので安売りしていれば、そちらを利用したほうが得だという人間の心理を利用した悪質な詐欺です。しかし、当方の枕は実用新案も登録しており、当方のライセンス許可なく他社が真似できるわけではありません。また、当方はブランド品を売っているわけではなく、現在の価格には理由があり、同じものをもっと安く作れるのなら、逆に知りたいぐらいです。
 初心者の方は、飛行機で寝る時に使う輪型のトラベル(ネック)ピローを、頭の位置に置いたり、首に巻いたりすると、しっくりいくことがあります(写真例)ネックピローは首の保護にもなります。また、フローリングや床敷布団でご使用なされる場合は、円座クッション・柔らかめの座布団などをお尻の言位置に引いてご使用されると、お尻が固定されて、寝姿勢が保てやすくなる場合がございます。院長などは、2-3時間くらいの睡眠では、起きても全く姿勢に変化がありません。寝たままの姿で起きるので、枕からずり落ちたりしておりません。
 最初は、右手側にテレビを置いたりして、それを見ながらそのまま寝てしまうというのが、一番導入しやすいかと思います。
 周りに、忙しすぎて寝る時間がほとんどないとぼやいている方がいれば、話してみてください。おそらく寝た後の感覚の違いにびっくりすると思いますよ。
 最近では、診療が終わって、すぐ残業をしようとしても、身体が疲れ切っているため、「集中できない。余計に時間がかかってしまう。」ため、すぐに2時間ぐらい、ナポレオンピローにて仮眠をとり、その後、3時間ぐらい集中して残業を行い、その後、またナポレオンピローにて2時間くらい熟睡眠を取るというパターンの生活をすることも多くなってきました。
 一昨年4月より診療報酬改定が行われ、保険点数が変更となりました。また、消費税が8%となっております。当院では、自費診療かかわる消費税に関しては、体外受精の本体料金を除いて、5%→8%となっております。顕微授精代金および胚盤胞培養代金、およびハッチングや受精卵と精子の凍結関連代金に関しましては消費税が8%となっております。しかし、体外受精の本体料金に関しては、チャレンジコースを含め、平成26年の7月までは今までと同様の税込料金とさせていただいておりました。ただし、円安に伴う、体外受精にかかる輸入物品などの料金値上げと消費税により、厳しい状況となってまいりました。特に、今までの物品を製造中止にして、あらたに改良したとして、値段の高い製品を注文させるという、荒手の実質的値上げが横行するようになり、なかなか今までの価格を維持することが難しくなってまいりました。しかし、単純に値上げすることは心苦しい次第です。従って、本体料金はしばらくの間そのままとし、平成26年9月以降の胚移植において、妊娠に至った場合、金20000円の成功報酬をいただくこととさせていただいております。つまり、通常の体外受精の初回基本料金の税込262500円(2018年11月より2019年9月末日までは250000円)は変更ありません。また、人工授精3回以上お受けになっていただきました場合の初回および2回目の体外受精基本料金が220000円、3回目の体外受精基本料金188500円、4回目以降の体外受精基本料金172500円、37歳以下の方で6回目以降8回目までの妊娠に至らなかった場合の減額体外受精基本料金は120000円とさせていただいておりますが、それには変更ありません。ですが、胚移植後に、妊娠に至った場合(胎嚢が確認された時点)、金20000円の成功報酬をいただくこととさせていただきます。ただし、平成26年7月以前の採卵において得られた卵子で御妊娠された患者様においては、これは適応されません。つまり、これらの患者様に対しては、成功報酬代金をいただくことはありません。
 当院では、独自の古卵胞(前周期卵胞)閉鎖卵胞化処理を行い、自然周期採卵でも、できるだけ新しい卵子を採取することに努力し、良好な結果を得るようになってまいりました。他院で、変性卵しか採取できなかった患者様や、空胞で卵子を採取できなかった患者様が新しい卵子を得ることに成功しております。特に、自然周期の場合、誘発採卵周期と違い、自然排卵を抑え込んでしまう処置を行わないので、最初に大きくなってきた卵胞や、ホルモン値により採卵を合わさざるを得ないことが多く、その場合に、最初に育ってきた一番手の卵胞が空胞であったり、変性卵であったりすると、たとえ2番手3番手の卵子が採取できても、未熟なことも多く、成果につながらなかったりします。しかし、最初に発育してくる卵胞が、新鮮な卵胞であれば、成熟も良好なことが多く、結果につながります。ただし、年齢や卵巣機能低下による根本的な染色体異常の発生頻度を低下させるまでに至っているわけではありません。精子は細胞分裂により新しい精子が順次つくられていきますが、卵子はもともと胎生期にすでに作られているものが、順次排卵しているだけで、基本的には新しい卵子が作られているわけではありません。若い最初の頃は、それこそ活きのいい、まだ細胞老化が進んでいない卵子が排卵していきますが、だんだんと残り物になってきます。長い間、第一減数分裂の前期(複糸期)で停止していた残り物の卵子の問題は、細胞(骨格)老化により、最後の減数分裂を起こすとき、染色体の分離不全(不分離)を起こしやすくなっています。つまり、染色体がきれいに分かれずに、ちぐはぐに分かれることにより、染色体数が多い卵子や染色体数が少ない受精直前の最終卵子ができてしまうこととなります。現在、これを根本的に改善する手立てはありません。改善するかのように様々なサプリメントが出ていますが、改善するかのように様々なサプリメントが出ていますが、ほとんどが眉唾ものです。
 九州での診療所火災を受け、市町村、厚生労働省から注意喚起の通達があり、消防署の緊急点検がありました。当ビルは建築後約7年であり、新しい基準にて建築および防火処理されており、問題はありません。また、新たに3台の新型空気清浄機を購入し、院内の24時間稼働の空気清浄機などはすべて5年以内のものを使用することと致しました。当院で手術処置をお受けになる患者様は、病室ドア内側に、3方向の避難経路が記載してありますので、御確認ください。また、万一夜間に漏電でもあれば、セキュリティ会社と連動しておりますので、院長に緊急連絡が入ることとなっております。
 当院では、リスクを考え、新たに緊急対応用蓄電器を増設し、不意な停電でも完全に検査培養室の電源が足りると伴に、通常に準ずるような診療ができるようにしております。東日本大震災時には4台の発電機にてなんとか対応でき、直後より緊急対応用蓄電器を導入したものの、それですべての電源が供給できるわけではなく、不安な状況でしたが、今後は安心して対応できるようになりました。
 当院では、体外受精におきまして、新たに最新型のレーザー装置を導入開始しており、自由自在にアシステッドハッチングができるようになっております。当院では、胚盤胞移植を行うときに、移植当日にそのまま着床がおこるように子宮内膜の状態を設定しておりますが、中には、思ったより胚発育が若干遅く、そのまま着床できにくい場合もあります。しかし、最新型のレーザー装置を使用することにより、ほとんど透明帯から脱出させることができるようになり、移植後そのまま着床させることが可能となりました。そのためか断定はできませんが、現在、ほとんど体外受精胚移植後の子宮外妊娠がおこらなくなりました。
 また、当院では、平成25年1月よりデジタルレントゲンを導入致しております。レントゲン撮影時の患者様の放射線被ばく量が2分の1から10分の1になるとのことです。子宮卵管造影などの患者様にも撮影者にもかなりメリットがあります。
 また、平成25年3月より、より一層、精密に診察できるように、超音波検査機の新機種を導入致しました。かなり画像の質が上がっているようです。また、平成25年7月より、新たに他社からも世界最高性能(あの性能には勝てない)と言われるモチダシーメンスの最新径膣超音エコーも導入致しております。院長は、高価な車や装飾品などには全く興味がありません。その代わり、常に最高の診療ができるものを取りそろえたいと考えております。(省エネやEcologyには最大の関心を持っております。)
 まことに申し訳ありませんが、今まで価格を抑えておりました当院の体外受精における顕微授精代金を、平成29年4月より (税込)48000円とさせていただくこととなりました。また、増額分はすべて、培養士および一部看護師の手当増額に充当させていただいております。培養士や看護師には患者様および患者様の受精卵に対する責任感をより一層持つように指導していく所存です。
体外受精における不妊治療助成金の申請が年々多くなり、年齢制限や助成期間の短縮などが検討され始めているようです。急増する高齢者医療費と比べれば微々たる額とは思いますが、財政逼迫に伴う聖域なき見直しの対象にはなっているようです。今年度すでに減額されておりますが、今後、もっと大きく見直される可能性も否定はできません。
 体外受精における不妊治療助成金の申請が年々多くなり、年齢制限や助成期間の短縮などが検討され始めているようです。急増する高齢者医療費と比べれば微々たる額とは思いますが、財政逼迫に伴う聖域なき見直しの対象にはなっているようです。今年度すでに減額されておりますが、今後、もっと大きく見直される可能性も否定はできません。
 当院は以前と外来受診システムを変えて、以前より待ち時間が長くなったと感じている患者様も多いようです。以前、時間を細かく区切って、予約をとっておりましたが、後で予約を希望される患者様が、どうしても遅い時間になってしまうことになり、患者様が不公平を感じられることが多く、その時間では、来院できないとおっしゃる患者様が増えてまいりました。不妊治療を行う患者様が多い当院では、患者様自信のタイミングで予約を取ることになるので、月経が来ないと予約が取れないことも多く、結局、遅れて予約を取る患者様が遅い時間になる不利益を被ることとなり、細かく時間を区切ることをやめることと致しました。従って、同じ時間帯でも、10人-30人という患者様がいるために、早く来た患者様は待ち時間が15-30分程度になり、同じ時間帯でも少し遅く来ると3-4時間も待つこととなってしまいます。もちろん、一部の治療や検査においては正確な時間が要求されるため、その患者様に対しては特別な時間帯に来ていただくこととなりますが、それ以外の患者様は、たとえば朝9時40分枠といっても、その枠に10-30人以上の患者様がいます。それ以降は11時30分以降の枠になるからです。そこで、用事があって、待ち時間を少なく、早く帰りたい患者様には、早く来院して待っていることにより同じ時間帯でも早い順番になることを指導しております。また、もともと土曜日はかなり混みあいますので、院長が指定した患者様もしくは限定初診患者様以外の(ご自身で予約された)再診患者様におきましては、診療がかなり遅くなる可能性がありますので、できれは土曜日のご予約を避けるようにお願い致します。
 最近、卵巣機能不全症や閉経や癌治療などにより、ご自身達の卵子にて体外受精が不可能なご夫婦が、タイやマレーシアや韓国や米国などの海外に渡航して、他人の卵子を得て体外受精を受ける症例が新聞などにより取り上げられております。こういう国で日本人同士を仲介する業者もいるようです。御主人の精子と他人から提供された卵子によりできた受精卵を奥様が妊娠され出産されるケースが多く、女性にとっても、ご自身がおなかを痛めて産んだ子供ですので、遺伝的につながりが無くても、ご自身のお子様として受け入れられやすいようです。
 日本では、提供者は無償である上に、親子関係の新たな法整備ができていないため、なかなか難しい状況にあります。男性の精子提供が昔から施行されているのに、女性の卵子提供は難しいというのは、女性にとってはなかなか受け入れられるものではありません。今後、色々と議論がされ、法整備が進むように期待しております。
 当院の体外受精におきまして、卵巣機能不全症で卵巣の予備能力が低下していることが確認される患者様に対しては、最初は誘発周期ではなく、できるだけ自然周期採卵を行うように勧めております。特に、38歳以上40歳未満の患者様で、月経時血中FSH値が15 mIU/ml以上の患者様や、40歳以上で、月経時血中FSH値が12mIU/mlの患者様、また42歳以上で月経時血中FSH値が10mIU/ml以上の患者様などです。また、DHEA-S値やAMH値も参考にします。38歳未満でも卵巣機能が明らかに低下していることが確認される患者様もお勧めしております。1回の採卵あたりの妊娠率は若干低下しますが、排卵誘発による卵巣機能の一層の低下や閉経までの期間短縮に陥る(閉経加速)ことを避けるためです。また、卵巣機能が低下していることが確認され、排卵誘発に反応しにくい40歳以上の患者様においては、卵巣刺激による排卵誘発自体が卵子の染色体異常を誘発してしまう可能性が高いと考えられます。当院では自然周期採卵では、子宮内膜が異常に薄い、子宮内腔より出血している、日程的にどうしても無理などの特別なことが無い限り、受精卵を凍結する症例は2%もありません。ほとんどが採卵した周期に胚移植を行うこととなります。前もったシミュレーションETの技術を組み合わせると着床時期をできるだけぴったり合わせることも可能となります。詳しいことは外来診療でお聞きください。昨年には48歳で御妊娠となった患者様もいらっしゃいました。また、40歳以上で、卵巣機能不全のために、直前の月経時FSH値が30 mIU/ml以上の患者様でも、妊娠に至る患者様を経験しております。ただし、何が何でも自然周期が良いというわけではありません。誘発周期には誘発周期の利点があります。誘発周期の方が、妊娠の確率が高くなる場合も多々あります。30代後半の患者様など、受精卵を残しておければ、2人目をお考えになる場合も非常に有利です。40歳を超えて新たに体外受精をお受けになるよりも、若い時の受精卵を残しておければ、その卵子を移植する方が妊娠の確率が高くなるのは明らかです。当院ではすべての誘発・非誘発方法に熟知するとともに、常に最高の判断力と技術を提供できるように努力致します。
 埼玉県やさいたま市では、平成23年4月より体外受精の助成金が、体外受精開始初年度は3回助成金が使用できるということになっております。平成26年4月より、回数制限がなく、最大6回までとなる予定のようです。
 当院では着床率を上げるため、一昨年より、当院独自のシミュレーションETの開発に取り組んで参りました。できるだけ、子宮内膜の着床条件と卵の状態をぴったり合わせることを行うことにより、着床率の改善に寄与するようになってまいりました。胚移植数がより制限され、妊娠率の低下が心配される中、胚移植における着床率を上げることは至上命題です。胎嚢発育および出産に関しては受精卵の質(受精卵染色体異常の有無および卵細胞質成熟)が最も関与しているためです。しかし、受精卵1個あたりの着床率を上げることにより、隠れた妊娠超初期の不育症を洗い出せるようになってまいりました。また、平成25年7月に当院において、妊娠率が向上するという某社の胚移植用培養液を試してみましたが、解凍胚盤胞移植(全年齢を含み、良好不良胚盤胞両方を含む)において、妊娠率(胎嚢発育率)が使用群67%(4/6) 未使用群65%(13/20)と有意差なく全く変わりませんでした。このことは、いかに内膜とぴったり同期させるかということが非常に重要であることを示しております。
 当院は、最新式のオリンパス製の卵子紡錘体検出器を設置いたしました。顕微授精において、卵子にできるだけ障害を与えないように行えるようになります。当院では最近、卵巣機能不全症や高齢のため、排卵誘発を行わずに完全自然周期にて採卵を行うことも多く、1−2個の卵子のみを採卵し、顕微授精を行うことも頻回となり、少しでも、できるだけ卵子に損傷を与えないように施行することが重要になってきました。もちろん、特別な加算金はありません。すべての料金は今までどおりです。また、最新型の細菌感染を防御することができ、温度変化を最小限におさえることができる無加湿型のG185インキュベーター(培養器)を新しく導入しました。これにより、より厳格な環境で卵培養ができるようになりました。
 当院では、「電話予約がかかりにくい。」、「予約が取りづらい。」という患者様のお声があることから、携帯専用の予約電話を設置することとしました。電話番号は09047550103となります。ただし、電話時間は、平日10:00-13:00 15:30-19:00、木曜日土曜日は10:00-1300までです。これ以外の時間帯は、職員の人数上、対応できません。また、日曜休日は取り扱っておりません。もちろん、今までのとおり、通常電話でも診療時間内の予約受付は取り扱っております。
 また、患者様サービスとしまして、体外受精に関する一部の料金システムにおいて減額変更を行っております。
  • アシステッドハッチングの料金を21000円→10500円と致しておりましたが、消費税改定に伴い10800円となりました。
  • 凍結保存を行った場合、凍結料金の54000円はお支払いいただきますが、当院の指示に従って、胚移植を行っていただく場合に関しては、保存料金に関しては保留とさせていただきます。妊娠後に残り卵を保存しておきたい場合にのみ保存料金がかかることとなります。ただし、当院の指示とは異なり、患者様個人のご都合にて、胚移植を先延ばすことをご希望の場合はその時点で、一旦、受精卵保存料金(保管料金)をお支払いいただくこととなります。
  • 一旦年間の保存料金をお支払いいただいている場合は、保存期限の翌々月までに、凍結卵をご使用される(移植される)場合は、保存延長料金はかかりません。ただし、この期間を超えて保存をご希望される場合には保存延長料金(保管延長料金)がかかります。
 日本の男性不妊の第一人者である独協医科大学付属越谷病院泌尿器科教授の岡田先生と提携し、月2回の土曜日に男性不妊外来を開いております。平日夜間も月1回行っております。岡田先生は神戸大学付属病院時代から、男性不妊に長年携わられている、この分野では日本の最高専門家です。当院では、昨年4月より主に留学よりお帰りになった小堀先生に担当していただいております。
 埼玉県・さいたま市の特殊不妊治療(体外受精)の1回の助成金は15万円(初回は30万円(埼玉県は35歳未満に限り40万円))です。ただし、平成25年度より解凍胚移植の場合には、75000円となってしまいました。患者様にとっては残念なことです。これからも、年齢制限を含め、助成対象を狭めていく方向にあるようです。早めのご検討をお考えください。
 患者様に、当院の通常卵管内人工授精のことをお話したら、それは“ハイテク人工授精ですか?”などと言われ、インターネットに載っているとのことでした。当院では開業前の7年以上前よりもこの人工授精の効用を確認しており、続けておりました。それを“ハイテク人工授精”などという名称をつけ、高額な金額で行っている医師がいるようです。お気をつけください。
 現在、子宮頸がんワクチンの公費助成は行われているのですが、副反応について大々的に報道されたため、ワクチン接種自体が、ほとんど行われていない状況です。しかし、海外などでの多くの検証において、全く因果関係がないことが発表され、WHOの勧告もあり、おそらく近々にワクチン接種の推奨が行われそうな状況です。10万件の接種に対して2人程度発生するかもしれない有害事象(つまり1年50万人の女性が接種したとしても10人)に対して、毎年、数千人の女性が子宮頸がんにより亡くなっており、多くが子を持つ母親であることを考えれば、ワクチンを接種しない日本の状況は海外では全く理解できない状態であるようです。現在、4価型および2価型の子宮頸癌予防ワクチンが承認されております。中学生には無料接種の公費助成がございます。4価型は2価ワクチンとは違い、コンジローマなどの病気に対する予防効果もあるようです。御希望の方は自費でも接種することができます。ただし、これらのワクチンには子宮頸がんを治療する効果はありません。また、すでに、子宮頸癌をおこしやすいHPV(ヒトパピローマウィルス)に感染している方にも、発症を予防する効果はほとんどありません。高価なワクチンのため、すでに性交渉をしたことがある方や、20代以上の方は、基本的には先にHPVの感染の有無を調べてから投与した方がいいでしょう。ワクチン接種をご希望の方は、一度御来院の上、診察および説明をお受けになってください。当院ではあくまでも予約制であり、初診当日は接種をしません。初診時にお話しと予約をしていただき、接種することとなります。
 当院の外来予約におきまして、かつては時間を細かく区切って予約を行っていたのですが、患者様からの「仕事や家の用事などの都合上、その予約時間しかなければ来院できない。」というクレームが多くよせられました。しかし、他の診療科と違い、患者様の月経周期により、検査や診察を行うことが多く、日にちを簡単にずらせません。従って、かつての細かい予約時間を廃止し、午前・午後の診察・処置の区分による予約時間帯を決め、その時間帯で早く来た患者様から順番に診察させていただくというシステムに変更しました。ただし、検査や体外受精の患者様は時間の予約があります。同じ時間帯でも、順番が遅い患者様については、待ち時間が2-3時間になることがあります。ご了承ください。
 近年、35歳以上で不妊を訴え、人工授精や体外受精をおこなう患者様が非常に増えてきました。社会構造の変化により、女性の社会進出がめざましく、また、労働力として社会が女性の力に頼る時代となってきました。仕事も複雑化し、仕事をこなすようになるには、女性でも30歳を越えないと一人前といえないような時代になってきました。しかし、生物学的に人間の身体はそれほど急激に老化が遅くなってきたわけではありません。35歳ともなると生殖年齢では高齢と考えられた女性が、はじめて新しい生命を育むようになる時代となったわけです。そのような時に、問題となるのが卵子を放出する卵巣の機能です。若い頃から月経不順のある患者様や、あまりにも早い初潮を迎えた患者様、ホルモンバランスの悪い患者様などの中には、35歳を超えるともうすでに卵巣機能がかなり落ちていて良い卵子が育たない患者様も多くいらっしゃいます。こういう患者様はなかなか妊娠しにくいのが現状です。自分は問題ないと考えていらっしゃる女性の方も、30歳真近かでありながらまだ、ご結婚や妊娠の予定が無い方は、一度婦人科で卵巣機能の評価をしてもらうのもよろしいかと思われます。思わぬ問題が指摘され、ホルモン療法や食事療法やビタミン摂取などで、卵巣機能の悪化が防げることがあります。これからの産婦人科医療は、女性の社会進出や妊娠出産の高齢化にあわせて女性の身体を守るように考えていかなければならないと考えております。
 平成22年4月より診療報酬改定により予約診療の規程が変わることになりました。すでに待ち時間が多いことから5時以降の診療の受付時間を後ろにずらしております。その代わり、6時40分以降の受付予約の患者様に対しては夜間診療加算がかかります。また、6時半までに来院できる場合でもすでに診療予約枠が空いていないと6:30までの予約はできません。ただし、午後診療において午後4時30分までに来院できる場合はこの限りではありません。また、午後6時30分までに予約が取れていても、来院到着時間が6時30分以降の場合にも、夜間診療加算が加算される(自己負担分170円程度)ことになりますのでご注意ください。注射や処方をご希望の患者様の予約に関しても、午後6:40以降の予約が新設されることになります。また、診療が長引き、午後9時半以降に診療を行う患者様に対しても適応となります。
 土曜日に関しましても午後12:30以降の予約が新設されます。ただし、労務上の問題や人件費の問題により最終受付け時間は平日午後7:30(19:30)土曜日午後1:30(13:30)とさせていただきます。(ただし、平日の診療自体は混み具合により午後8:00や9:00になることがあります。)
 平成20年4月12日に、日本産婦人科学会で、胚移植数のより一層の制限を行う会告が出ました。34歳以下なら最初の2回までの胚移植では原則的に1個しか受精卵子を子宮に戻せないことになりました。また、どの年齢においても胚移植個数は2個以下ということになりました。日本産婦人科学会の会告遵守は会員の義務です。これに違反した場合、日本産婦人科学会の不妊治療認定施設となることはできません。不妊治療の公的助成金に関しては、日本産婦人科学会の認定施設であることが必要条件ですので、助成金を受けるためには会告の遵守が必須となります。
 当院としても、体外受精をお勧めする患者様の状況や年齢などを考慮していく所存です。現在までの当院のスタンスとしては、究極に「タイミングで妊娠できそうな方はできるだけタイミング療法で。」「人工授精までで妊娠できる方はできるだけ人工授精までで。」というスタンスでしたが、結局、人工授精までで妊娠できなかった患者様の年齢や状況が悪化すると、体外受精に入ったときの年齢や卵巣機能低下などにより、良好な卵子が育つ確率や良好な受精卵子ができる確率が落ちてくるために、妊娠率が低下してしまうことがあります。胚移植のより一層な制限は、体外受精胚移植においてそれなりの回数が必要な場合もでてきますので、逆に患者様に経済的負担をかけることにもなりかねません。
 従って、早めに体外受精を検討したい患者様は遠慮なくおっしゃってください。
 もちろん、そのような状況な中でも、「タイミングで妊娠できそうな方はできるだけタイミング療法で。」「人工授精までで妊娠できる方はできるだけ人工授精までで。」というスタンスで治療を受けたいという患者様はそのままで結構です。 また、当院においては、1個しか胚移植ができない場合は、自然周期および人工周期において、その状況における最高の着床条件を見出すことに長けておりますので、皆様の期待に応えるべく最高の努力していく所存です。
 現在、大学の後輩を中心に、診察のお手伝いをお願いしております。いずれも、産婦人科専門医であり、婦人科診察のエキスパートであります。安心して受診・検査をうけていただけます。また、不妊生殖医療の患者様におきましては、診察後の方針決定については院長が行っております。当院では一般産婦人科診療や産婦人科手術技術以外に卵培養操作技術もしっかり身につけている医師を募集しております。やはり、体外受精において正確な判断ができるのは、すべての技術を実際に習得しているような医師でないと難しいことがあるからです。
 当院にて一般不妊検査を受けた後、タイミング療法や人工授精療法を行いかけたのちに、患者様のご都合でしばらく(1年以上)来院されなかった場合、また、一度流産された後にしばらく(1年以上)来院されなかった場合、そのまま体外受精を予定されている患者様以外は、一旦初診扱いとさせていただきます。つまり、一旦、再度初診予約枠で御来院いただきます。というのは、なかなかそのような患者様数を把握できないので、外来が予想以上に混みあうことがあるためです。

<お知らせの抜粋について>
当院で人工授精3回以上お受けになった患者様は、特別減額基本料金(初回基本料金220000円)で体外受精が受けられることになります。
当院では、精子の良し悪しにかかわらず、当院で人工授精を3回以上お受けになった患者様は、体外受精の基本料金が262500円から220000円に減額される減額制度となりました。
当院では26歳以下の患者様におきましては初回料金178500円にて体外受精が受けられます。ただし、顕微授精料金や胚盤胞移植および凍結料金などは別です。
多胎妊娠の確率の上昇により、以前の体外受精チャレンジコース(33歳―37歳まで)は終了しております。しかし、あらたに平成20年11月より、35歳から38歳未満の患者様におきまして暫定的に体外受精新チャレンジコースを復活させることと致しました。(35歳以上の患者様は、初回体外受精より2個までは胚移植を行うことが許されております)そこで、患者様のご要望に応え、35歳から37歳(38歳未満)までの患者様におきましては、新チャレンジコースを設定することと致しました。
(ただし、当院にて初回体外受精の患者様です。)詳しくは後方の説明を御覧になってください。

37歳以下(38歳未満)の患者様においては、当院において5回目以降の体外受精の場合、妊娠に至らなかったら、6回目以降120000円(3回まで)ということになっております。この回数以上体外受精をご希望される場合は、基本料金は172500円にまで戻ります。
現在、採卵周期に受精卵を全部凍結し、2ヶ月以内に解凍して胚移植を受ける方に限り、凍結卵の保存料を無料とすることになっております(凍結料金自体はかかります)。また、現在、凍結料金は凍結卵子数に関係なく基本料金だけとしております。つまり、凍結卵子数が多くても全く加算がなくなりました。採卵周期には「子宮内膜の厚くなりやすい。」「ホルモンの変動をきたしやすく黄体期が安定しない。」といった欠点がありましたが、保存料の減額により、気軽に凍結して、当院が作り出す最高の着床条件で胚移植を受けられることになります。ただし、凍結解凍後2ヶ月以内の1回目の胚移植で妊娠せずに、採卵後4ヶ月以上経ってから2回目の胚移植をお受けになる方や、妊娠して後の卵子を保存しておきたい患者様には自動的に保存料金がかかることになります。
職員の安定定着化をはかるため、平成19年より日曜祝日(休日)および夜間の自費注射投与および自費診察の患者様におきましては、110円の加算料金をいただくことになっております。今まで、自費診療においては保険診療よりも割安に行ってまいりましたが、人件費上昇の傾向にて、現状では職員の安定確保を図ることがやや難しくなってきております。皆様のご理解を賜りたく存じます。
次回の体外受精学級予定は1月5日土曜日に行う予定です。当院に受診中の患者様は無料です。その他の患者様はテキスト代として夫婦で税込500円をいただきます。午後5時半頃(予定)よりとなります。外来の関係で少し遅くなる場合もあります。(学級自体は1時間程度です。)はじめて体外受精を実際お受けになる患者様は、夜間カウンセリングの時に内容をお話しますので、体外受精学級をお受けにならなくてもご心配いりません。また、体外受精について、すでに個々の夜間カウンセリングをお受けになった患者様は特に出席していただく必要はございません。(ご希望の患者様は出席していただくことも可能です。)
日本生殖医学会(旧日本不妊学会)の専門医についてはhttp://www.jsrm.or.jp/に載っております。
当院ではアシステッドハッチングやアシステッドICSIのために最新型のレーザーを導入しております。もちろん、特別な加算金はありません、通常のアシステッドハッチングやICSIの値段と同じとさせていただきます。
当院でもIMSI顕微鏡システムを導入開始しております。ICSIにおける良好精子の選別に力を発揮します。
当院では、精子の卵活性化能が弱い方、また、卵子細胞成熟が弱く、受精現象が起こりにくい患者様に対して、化学的活性化および電気刺激活性化など、さまざまな受精卵活性化を行うことができます。
モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)の処方に関しては、緊急性が高いことから、事前予約無しに、当日お電話をいただいて診療時間中に診察処方を受けられますが、診察に関しては少々お待ちいただきます。(処置室で医師が面接お話します。)


 月曜日と水曜日の夜間電話相談(PM8:00-900)は外来が終わらない場合は、できません。その場合、遅れてPM8:30-9:30となる場合があります。
 メール相談において、かなりのジャンク(迷惑)メールが多く(日に200-300件)皆様への返信に支障をきたしております。現在、メール相談を中止させていただいております。

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